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遊びの中に「創る」はありました

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2017.11.17

いい日旅立ち
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(落ち葉たくさん今日この頃)


気が付けば2017年も残すところ1ヶ月半。

この季節になると身体が山の方へフラフラと。

今回の一人旅は昨年の教訓を活かし、「車+自転車」を駆使して久万高原町へ行って来ました。

「原動機+人力」、今流行りのハイブリッドですな、えぇえぇ。


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(下畑野川にて開催されていた「かかしの里づくり」イベント:3,500,000,000)


末広です。


今回は日帰りでもテント泊でもなく、リッチに国民宿舎「古岩屋荘」泊。

晩ご飯までの間に、時間があったので四国カルストは天狗高原のソフトクリームを目指して自転車でひとっ走りしてきました。


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(御三戸嶽:別名「軍艦岩」 雄々しい)

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(面河川沿いの棚田ダナ)

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(柳谷大橋交差点をみる:自転車での走行はおっそろしー...)

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(ここが噂に聞く柳谷村:今回はサルの群れに遭遇)


さて、ペダルを漕ぎに漕ぎ、空腹を耐えに耐え、ようやく天狗高原に到着。


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(そこかしこに牛牛牛:ソフトクリームに胸高鳴る)


さっそく姫鶴荘でお目当てのソフトクリーム!

のはずが、肝心のソフトクリームは「今は材料がないため作っていない」とのこと...


「ざ、材料ない時期あるのね...そら無理ですな...」


目的を失い、身も心も冷えてきたため早々に退散...


え~そんなわけで


「食べたい物がある時は材料の有無までも事前確認するが吉」
(販売してます!の確認だけではあまい甘い!)


事前確認の大切さを痛感した、2017年秋。


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(帰り:夕日が空腹に沁みる...)


もうそろそろ古岩屋の紅葉も見頃でしょう。

ささ、皆様も紅葉観にいこうようってなもんで、えぇえぇ。

2016.11.02

みちゆく一人旅
2016秋その2-2002
(レスパスシティ付近のコスモス畑)


「...あの道曲がって、その先の峠越えて...それからそれから...モゴモゴ...


さっきから何をモゴモゴ言っておるのじゃ。


...モゴモゴ...面河、面河...」


というわけで、面河渓で開催されていた「面河アウトドアフェス」に行ってきました。


末広です。


お目当ては「BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL WORLD TOUR」の上映会。

食欲の秋は一旦保留(?)、スポーツの秋という名目のもと、自転車通勤用脚力向上のため(?)ペダルを漕いで行ってきました。


2016秋その2-2001
(落葉も出てきましたぞ~)


「片道、事務所と家を2往復弱(約70km)かぁ...まぁ何とかなるっしょ」

と、そんな甘い考えは後に一瞬にして砕け散ることに。


2016秋その2002
(黒森峠:道中)

2016秋その2-2003
(白猪屋:白猪の滝付近の商店。たたずまいはテレビで見かける茶店のそれ。団子の代わりにおでんがありましたよ御隠居。女将さんも明るくて素敵でした。)

2016秋その2-2005
(森林伐採風景:漁村で生まれ育った僕には見たことないものばかり。ギョギョギョってなもんで)

2016秋その2-2004
(杉林を進みます)

2016秋その2-2006
(苔むす擁壁:アーチから見える部分は既存部でしょうかね?被せるようなかたちで補強しておりました。色や形、そこから生えている植物といい、不思議な光景でした)


よくよく考えてみれば、目的地までのほとんどが登り坂、黒森峠を登りきる頃には、ほぼほぼ体力を使い切っておりました...

写真撮影なんて最初だけ、道中いつもの林道散策する余裕もなく、肝心の映画上映会は独り汗まみれ...

帰りの山中はもちろん真っ暗で、三坂峠から見える道後平野がどんなに眩しかったことか...



え~そんなわけで

「遠出する時は原動機付の乗物が吉」

そんな当たり前のことを再認識した、2016年秋。



2016秋その2001
(面河渓入口付近:紅葉まであと一歩)

2016秋その2003
(面河渓)

2016秋その2-2007
(川辺でコーヒーブレイク。今回は色々とブレイク)


ささ、皆様も秋を謳歌すべく、見所いっぱいな面河へGO!! OMO-GO!!ですよ。

(す)

2016.10.19

風立ちぬ 今は秋
2016秋005_R
(イチョウ:先だけ黄色に)


引き摺り続ける夏日のせいで、季節感が麻痺してしまいそうですが、気がつけば10月も末。

秋ですねぇ、えぇえぇ。


食欲だけはオールシーズン、末広です。


そんな気温のせいなのか、はたまた日頃の畑監理業務の賜物(ドヤ顔)なのか、夏野菜がまだまだ元気。


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(2016 夏野菜残留組)


冬野菜を植えるために畑の準備をしたいのですが、定期的に可愛らしい実をつけてくれる姿をみると、引っこ抜くのも忍びない...

ゴーヤまだまだいけるやん!
ししとうなんて今になってあなた!
秋茄子うまいしな~...

なんて頭を悩ませていると、事務所周辺はすでに秋の実りが。


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(AKB:この界隈でAKBといえば「アケビ」のことを指したり指さなかったり。48個といわずまだまだたわわ)


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(フユイチゴ:観賞用...になんてしゃらくせぇ!見つけ次第つまみ食い!...す、すっぺぇ)


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(タマゴタケ:山中で見かけると立ち止まらずにいられない、その様相!毒々しいその色とは裏腹に、煮物にして良し炒め物にして良しの万能キノコ。人もキノコも見かけだけで判断してはなりませんな)


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(イチジク:説明不要の美味しさ。毎朝チェックしてますが待てど暮らせど。じらされます)



例のお昼休み時間を利用して、秋の実りの享受も怠るまいと、相も変わらずおっさん一人で山中を徘徊。

草むらをゴソゴソしたり、木によじ登ったりと、時間を忘れ収穫に勤しんでおります。


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(空も秋)


「末広、ただいま席を外しておりまして...」

なんて、アナウンスがあれば、「秋やし、しゃーないか」と、暖かい目で見守っていただければこれ幸い...


...なわけもなく。

とにもかくにも秋で御座いますよ、えぇえぇ。


(す)

2016.05.12

青年は裏山をめざす
「掘ってよろし」

と、少し前に事務所裏山の持主より御達しがありました。

その日の昼休み、早々に食事を切上げ、お昼の留守番役を良いことに独り裏山へ。


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(竹林を通り抜ける風が気持ち良い)


何故か事務所に常備されている掘削用農機具類一式を背負い、イノシシなんかにゃ負けまいと、おっさん独り意気昇天し入山してきました。

末広です。



「今年は当たり年である」という、主様の前評判通り、そこかしこにタケノコの山。


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(たくましい出で立ち)


薄暗い竹薮の中、「1ニョッキ、2ニョッキ。。。さ、さんニョッキ!!」と、おっさん独り興奮しっぱなし。

「主食をタケノコにできるのでは。。。」と、ふと脳裏をよぎりましたが、毎日のアク抜きを考えるとすぐさま断念。


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(勢いがちと余りすぎ)


ものの数十分の間でしたが食べきれない程の量が採れ、友人達にもおすそ分け。

旬菜の採れたての美味しさは格別でありました。


(す)

2015.07.25

耳をすませば
途切れることのない雨音にアマガエルの大合唱。

鳴きやんだかと思えばセミの合唱団へとバトンタッチ。

演奏の合間にはラジオが今年も折り返し地点を過ぎたことを告げる。


通勤路_R
(寄り道先も草で覆われ通行不能)

アレヨアレヨとしている間に、春はとうに過ぎ、いよいよ梅雨も明け、目の前にはお盆が...
(前回は雪山の記事だった気が...)

ご先祖様にしかられますな、この調子じゃ。

末広です。


珍しくペダルを回すことなく、何をしてたかというと、


畑_R
(事務所前:夏野菜群)


「夏野菜」を育てておりました。


地業工事(開墾)から始まり、地盤改良(土作り)を施した上で、基礎工事(畝作り)。

建物も畑もオシャレも足元から、とはよく言ったとか言わないとか。


畑2_R
(畝々)


基本、ほったらかし農法とはいえ、気を抜くとあっという間に雑草だらけ。

日頃の現場監理(草むしり)はなかなか大変です。


とりあえず、近況として


リスト1_R
リスト2_R


・キュウリが豊作
→豊作すぎて毎晩野生動物が食べに来ている模様。
→採れたてのキュウリは丸かじりが一番美味。

・ズッキーニが横着
→ 葉を広げすぎ。

・ナスビが硬い
→何故。

・オクラがツンデレ
→今だ、と思いきや、食べると毎回ガジガジ。収穫時期の判断がむずかしい。

・天敵はスギナ
→根っこが長くて抜きにくい。 ※ツクシはウェルカムなのですが…


以上、現場監理報告でした。

(す)

2015.03.23

ちぇりーぶらっさむ
早朝より車を走らせ、久万高原町の現場へ一番乗り。

暖かくなってきたし、屋外作業もなんのその。

パパッと灯油タンクを交換じゃい、と一人息巻いていたところ、ボイラー近くで何やら物音が。


あらまぁ 先客かしら、と近づいてみたところ。

じぇ...
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(?)

じぇじぇじぇ!!
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(頭隠して尻尾隠さ図)


野良キジさんでした。


春の陽気につられ、ついつい里に降りてみたくなったのでしょう。

ピカピカのステンレス製ボイラーに映る、一冬ぶりに見る己の羽の美しさに見惚れていたのかもしれません。


灯油タンク_R
(ピカピカが2面に!!   灯油ボイラーつがい仕様)


ここ最近は知人に会うよりもキジや山鳥に合う回数の方が圧倒的に多くなりました。

春だからでしょうか。

末広です。



なにも春の陽気にあてられているのは彼の鳥だけではございません。

とにかく暖かくなる前に!!と、先日、バツフォ主催の雪山研修(?)が密やかに開催されました。
(参加者:計3名)


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(西ノ冠岳[多分] お美しい)


事務所があるのは皿ヶ嶺のお膝元、いつ雪にまみれて動けなくなるとも限りません。

そんな時に備えて、かどうかはわかりませんが、お隣の西条市へ雪山歩行訓練を兼ねて滝見物に。


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(もくもくと)

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(軽快な足取りは山下さん)

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(滝も凍るの図)


この冬でカチンカチンに凍った滝も、既に溶けて崩れかかっている様子でした。


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(滑落予防体験 1時間近く無邪気に滑り続けるの図)



ドドォ~バラバラァ~と崩れ落ちては舞い散る氷しぶきが、おひさんに当たってキラキラと。

春の訪れを告げているようでしたよ、えぇえぇ。

(す)

2015.02.06

トンネルぬけて ヘヘイヘイ
今治内覧会004

今日も今日とて、自転車を漕ぐ呆け顔が一匹。

のらりくらりと海の見える方へ。

今治内覧会005
(海岸沿いには春の気配がチラホラ)

ということで、先週末、久万高原町の現場を施工していただいております「うずくぼ工房」さんによる、今治の古民家改修工事の内覧会に行ってきました。

末広です。

以前参加させていただいた内覧会はものすごい数の人でしたが、今回もたくさんの人が見学に来ておられました。

今治内覧会003

こちらの現場では耐震補強を施し、長期優良住宅化リフォームも取得したとのことでした。

勉強になります。


帰りは玉川方面へ。

例のごとく林道に寄り道し、雪道を楽しんだり、野生の雄鹿と鉢合わせしたり。

今治内覧会001
(ざっくざく)

また、鈍川温泉にある鈍川せせらぎ交流館にも立ち寄り、ひとっ風呂浴びて汗を流しました。

今治内覧会006
(初の鈍川温泉。気持ちよろし)

スッキリ爽快!したのも束の間、松山市まではひたすら登り坂。

ひと汗もふた汗もかいて帰りました。

今治内覧会002
(水ヶ峠トンネル:おそろしく長い)

目的地まで車や電車で移動すれば、ビュン!とあっちゅうまですが、時にはえっちらおっちら自転車漕いだり、歩いてみたり、少し手段を変えてみるだけで、いつもとは違った風景や新たな出会い(人に限らず…)があったり、なかったり。

ささ、皆様も何とはなし、凛とした冬の空気の中へと繰り出してみてはいかがでしょうか~

(す)
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